元プロ捕手も太鼓判 200キロ“ビタ止め”ギャル系野球YouTuberの実力とは?
めいちゅんも野口氏の“金言”に感謝「もっとスキルを向上させたいので。ためになります」
二塁送球を想定したスローイングでは野口氏の指導は熱が入った。めいちゅんが「(送球に入るまで)足の運びが遅い」と悩みを打ち明けると、野口氏は「その場で回転して投げているだけなので(送球に)強さが出ない」と指摘。実演して上達のポイントを指摘した。
「右足がカギになるんです。投げに行く時に右足を前に。前に前に入っていく感じ。試合になった時はパーンと出ていかないといけない。そのために足首でぴょんと飛んであげるイメージです」
野口氏は現役時代に捕手として836試合出場。日本ハム時代の1998、2000年にリーグトップの盗塁阻止率を記録した元プロ野球捕手だ。数々の“金言”に、めいちゅんは「私は動きが硬くてロボットみたいなんですけど、(野口氏は)本当にスムーズです。すごい柔らかい。捕るにしても足の運びにしても動きがスゴいです。勉強になります。ありがたいです。もっとスキルを向上させたいので。ためになります」と頭を下げた。野球での技術向上を目指しているだけに、目からウロコが落ちる体験となったようだ。