今秋ドラフトは高校生に逸材揃い 注目したい上位候補厳選12選手は…
大学生では早大・徳山、筑波大・佐藤らに注目
・大学生
徳山壮磨投手(早大)
正木智也外野手(慶大)
佐藤隼輔投手(筑波大)
古賀悠斗捕手(中大)
大学生では上記の4人に注目。早大の徳山は大阪桐蔭出身で高校3年生時に選抜で優勝。現在、早大でも成長を遂げて最速151キロを誇る。慶大の正木は大学球界屈指の強打者。ここまでリーグ戦通算6本塁打を放っている。
筑波大の佐藤は最速151キロを起る左投手。2年生で大学代表にも選ばれ、世代を代表する好投手だ。中大の古賀は福岡大大濠で高校通算52本塁打を放ってきた強打の捕手だ。この4人の他にも、古賀と福岡大大濠で同級生だった法大の三浦銀二投手や、三浦の現チームメートの山下輝投手らも注目の存在だ。
・社会人
廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
社会人で注目すべき1人が三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑だろう。昨年行われた都市対抗で強烈なインパクトを残した。玉野光南、帝京大を経て社会人に進み、自身最速の154キロをマーク。プロへの登竜門ともいえる新人賞にあたる「若獅子賞」を受賞した。
(Full-Count編集部)