カブス大砲が20.6億円、名手は12.3億円で合意 年俸希望額提出期限迎える
ナショナルズのソトは年俸約9億円で年俸調停を回避
MLBでは15日(日本時間16日)、年俸調停権を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、大物選手たちの契約が相次いで合意に達した。複数の米メディアが続々と報じている。
カブスは通算142本塁打を放っている29歳のクリス・ブライアント内野手と年俸1950万ドル(約20億6000万円)で合意。ブライアントは2016年のナ・リーグMVPでカブスの主砲だった。
また、カブスでは名手のハビアー・バエス内野手とも年俸調停を回避し、年俸1165万ドル(約12億3000万円)で合意。ナショナルズのフアン・ソト外野手は850万ドル(約9億円)で合意し、年俸調停を回避した。
(Full-Count編集部)