鷹・東浜巨、2300万円増の9000万円で更改「最大限に評価してもらった」

会見に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:代表撮影】
会見に臨んだソフトバンク・東浜巨【写真:代表撮影】

新型コロナ感染で契約更改交渉も先延ばしになっていた

 ソフトバンクの東浜巨投手が18日、本拠地PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2300万円増の年俸9000万円(金額は推定)で今季の契約にサインした。東浜は昨年12月下旬に新型コロナウイルスに感染。自宅隔離が続いていたため、契約更改交渉も行えていなかった。

 昨季、自身初となる開幕投手を託された東浜。首の張りで一時離脱することはあったものの、19試合に先発してローテの柱の1人としてリーグ優勝に貢献した。規定投球回にはわずかに届かなかったものの、9勝2敗、防御率2.34という好成績を残した。

 交渉を終えた東浜は「最大級に評価していただきましたし、嬉しく思います。1年間チームの軸としてよく働いてくれたと言ってもらいましたし、来年以降も軸として期待していると言われました」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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