難病と闘うオリ西浦がトレーニング動画を公開「本日も元気にリハビリしてます」
「両側特発性大腿骨頭壊死症」で闘病、インスタでリハビリ動画を公開
国の難病に指定されている「両側特発性大腿骨頭壊死症」と闘うオリックスの西浦颯大外野手が19日、自身のインスタグラムでリハビリの様子を公開した。復帰に向け懸命に取り組む姿に、ファンから激励の声が相次いでいる。
足の付け根にある大腿骨頭の一部の血流が悪くなり、骨が壊死(えし)する病気を公表した西浦は、昨年12月に「左大腿骨頭掻爬骨移植術」を受けた。患部の経過を確認しながら「右大腿骨頭掻爬骨移植術」も行う予定で、入院期間は約半年になる見込みだという。
西浦は投稿で「お久しぶりです 本日も元気にリハビリしてます」と笑顔の絵文字をつけてメッセージ。マスク姿で両手にダンベルを持ち、腕を鍛える動画を添えた。
今オフに育成契約を結び、復帰を誓った21歳。ファンからは「元気で良かった!」「元気な姿見れて良かったです!無理せずリハビリFIGHTです」「完全復活待ってます」などと応援コメントが寄せられていた。