秋山翔吾、コロナ禍での合同自主トレを打ち上げ「100点かもしれません」

自主トレを公開したレッズ・秋山翔吾(前列中央)【写真提供:(c)FALLs-A】
自主トレを公開したレッズ・秋山翔吾(前列中央)【写真提供:(c)FALLs-A】

静岡・下田市内で鷹・上林らと12日から合同自主トレ「強く振ることをオフのテーマに」

 レッズの秋山翔吾外野手は20日、静岡・下田市内で12日から行っていた合同自主トレを打ち上げた。自主トレにはチームメートだった西武・鈴木将平をはじめ、ソフトバンク・上林誠知、阪神・板山祐太郎、DeNA・細川成也の4外野手が参加。女子野球の加藤優外野手、山崎まり内野手、浅野桜子内野手ともトレーニングを積んだ。秋山は「この環境下で、参加メンバーから体調不良も出なかったということと、みんなこの自主トレーニングで少し成長したということを考えると、100点かもしれません」と振り返った。

 メジャー1年目の昨季は54試合出場し、打率.245、0本塁打、9打点、7盗塁。9月は打率.317、出塁率.456と結果を残し、チーム7年ぶりのポストシーズン進出に貢献した。自主トレでは「去年のシーズンでボールを強く打ち返すということがすごく必要だと感じたので、より1歩1歩強度、フォームというよりも強く振るということをこのオフテーマにして練習してきました」とテーマを持って取り組んできた。

 2年目は1番打者としての活躍が期待される。秋山は「天気にも恵まれて、下田の方にもサポートしていただいたので本当によかったと思います。この後は、マシンや手投げを入れることで、強く振ってきたことをボールに伝えられるかを確認したいと思います」と前を向いた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY