元阪神伊藤、四国IL・愛媛への入団に感謝 「四国全土を盛り上げられるように」
今シーズンは外野手兼野手コーチとしてプレー「このチームに恩返しがしたい」
元阪神の伊藤隼太外野手が今季から四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツで外野手兼野手コーチとしてプレーすることが決まった。22日、自身のインスタグラムでは「四国全土を盛り上げられるように一生懸命プレーします!」と意気込みを綴っている。
伊藤は昨年オフに阪神を戦力外となり、現役続行を目指し12球団トライアウトに参加。その後もトレーニングを続けNPB復帰を目指していた。
この日、四国アイランドリーグplusから愛媛マンダリンパイレーツへの入団が発表。自身のインスタでは「緒にチームを強くし、優勝したいという想いとともに、自分の夢の実現に対してのサポートをさせてほしいという愛媛球団の熱意に心動かされ、率直にこの球団のために力になりたいと思いました」と経緯を説明。
契約してくれた球団への感謝を綴り「選手としても、そして、初めての経験にはなりますがコーチとしても、自分の持てる力を発揮して、このチームに恩返しがしたいという新たなモチベーションと『優勝』という明確な目標に向かって邁進するつもりです。右も左もわからないスタートになるかと思いますが、球団関係者、チームスタッフ、そして若い選手たちとともに勝利、そして『優勝』を目指し、松山市や愛媛県のみならず、四国全土を盛り上げられるように一生懸命プレーします!」と思いを伝えた。
(Full-Count編集部)