「断トツでこれが一番ヤバい」 鷹柳田が伝説となったドーム天井直撃の150M弾
京セラドーム右翼の天井照明に直撃した150メートル弾、球場は騒然
2021年も幕をあけ、球春到来となる2月1日のキャンプインまであと2週間を切った。コロナ禍で我々に勇気や希望、元気を与えてくれるプロ野球。今季はどんなドラマが待っているか、楽しみにしているファンも多いことだろう。
そんな球春到来を前に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルでは昨季、同チャンネルで公開された動画の中から100万回再生を達成し話題となった動画を紹介中。コロナ禍で沈む気分を盛り上げてくれた“伝説の動画”を振り返っている。
京セラドームの右翼天井に直撃する伝説の一発。ソフトバンク柳田悠岐外野手は昨年7月18日のオリックス戦で推定150メートルの超特大弾を放った。0-0で迎えた6回2死走者なしの第3打席。左腕・田嶋が投じたカウント2-2からの6球目。138キロの直球を捉えると打球は京セラドーム右翼の天井照明に当たり、ポトリと右翼フェンス手前に落ちる圧巻のアーチとなった。
球場のどよめきが収まらない程の一発にファンも「断トツでこれが一番ヤバい」「なんだその角度」「こいつにドームは狭すぎる」「飛距離場外」「こんな飛んだの初めて見た」と驚愕するしかなかった。