鷹・周東佑京は「守備範囲が広すぎる」 異次元の守備9連発にファンも驚き
「パーソル パ・リーグTV」では再生回数が100万回を超えた映像を紹介中
2021年も幕をあけ、球春到来となる2月1日のキャンプインまであと2週間を切った。コロナ禍で我々に勇気や希望、元気を与えてくれるプロ野球。今季はどんなドラマが待っているか、楽しみにしているファンも多いことだろう。
そんな球春到来を前に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルでは昨季、同チャンネルで公開された動画の中から100万回再生を達成し話題となった動画を紹介中。コロナ禍で沈む気分を盛り上げてくれた“伝説の動画”を振り返っている。
“100万回超え”の再生回数を記録した1本の動画はソフトバンクの周東佑京内野手による異次元の守備を集めた「複数ポジションで周東佑京が見せる【異質な守備】」の特集だった。
昨季、自慢の俊足を武器に13試合連続盗塁の世界記録を樹立。さらにシーズン50盗塁をマークして初の盗塁王に輝いた。その快足はファンの誰もが知るところになったが、その驚異的な脚力は守備でも随所に発揮されていた。
7月17日に京セラドームで行われたオリックス戦では、ほぼ左翼の守備範囲に見えるファウルフライに疾走してスライディングキャッチ。球場のファンをどよめかせるビッグプレーを披露。7月24日に行われた日本ハム戦では西川遥輝外野手のボテボテのゴロに猛チャージ。ボールを掴むとそのまま前方に倒れ込みながら“空中スロー”で送球してアウトにした。
これらの他にも度重なるアクロバティックなプレーを見せていた周東。この動画には当時「どんどん成長してるなぁ」「これで育成出身って凄すぎる!」「守備範囲が広すぎる」「速すぎて草」「と絶賛の声がファンから寄せられていた。