スプリット
打者の手元で落ちる変化球。ボールを人差し指と中指で挟んで投げる。正式名称はスプリットフィンガーファストボール(Split-finger fastball)で、頭文字を取ってSFFとも呼ばれる。
日本では球速が速く、小さく落ちるフォークをスプリットと分けて認知されているが、メジャーではフォークという表現がないため挟んで落としたボールは全てスプリットと表現される。
田中将大や上原浩治ら多くの投手がスプリットを駆使してメジャーで活躍した。
【関連用語】
・フォークボール
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