14年ぶりに燕を指導、古田臨時コーチの姿にファン感激 「このままずっと…」
スマホで撮影しながらキャッチングの指導をしている
ヤクルトOBで元監督の古田敦也氏が5日、沖縄浦添キャンプに臨時コーチとして合流。球団公式ツイッターは古田氏が捕手を指導する様子を動画で公開した。野村ID野球の頭脳としてヤクルト全盛期を築いた希代の名捕手の指導に、燕党は「指導してる姿最高」「このままずっといて欲しい」などと熱い思いを寄せている。
選手兼任監督を退任し、現役生活にもピリオドを打った2007年以来、14年ぶりの“古巣復帰”。臨時コーチとしてキャンプに招かれた古田氏は合流初日から積極的に動いたようだ。「古田先生 キャッチャーの個別指導に細かく熱心に精力的」とのタイトルで球団公式ツイッターに投稿された動画では、古田氏が捕手をマンツーマン指導。キャッチングの様子を自らスマホで撮影しながら声を掛けている。
ヤクルト一筋18年間プレーしてMVP2度、ベストナイン9度、ゴールデングラブ賞10度。輝かしい実績を誇る古田氏による捕手指導に、ファンからはコメントが多数寄せられている。「古田さんが指導してる姿 最高!!」「しっかりしごいてくださいね なんだろ、ドキドキしています」「何だか涙が……このままずっといて欲しい」「古田さんがヤクルトのユニ着てるだけで涙でそう。ありがとう」と感激の様子だった。