「中田みたいな豪快スイング」日ハムドラ6今川、実戦デビューで吉田から二塁打
白組の「5番・左翼」でスタメン出場し第1打席で左中間二塁打
日本ハムのドラフト6位・今川優馬外野手が7日、沖縄・名護で行われた紅白戦で白組の「5番・左翼」でスタメン出場。第1打席で吉田輝星から左中間二塁打を放ち自慢のフルスイングを見せつけた。
栗山監督が見守る中、期待のルーキーがいきなり結果を残した。両チーム無得点で迎えた2回。先頭で打席に入ると吉田が投じた初球の外角直球をフルスイング。打球は右中間を切り裂く二塁打となった。
今川は昨秋のドラフトでJFE東日本から日本ハムに入団。春季キャンプでは1軍スタートとなりこの日が実戦デビューだった。ルーキーの一打を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「ドラ6ルーキー今川優馬が実戦初打席で2ベースを放つ!」とのタイトルで動画を公開。
和製大砲候補が実戦初打席で放った一打にファンも「中田みたいな豪快なスイング」「マジで期待大」「スタメン不回避」「大化けしそう」と大きな期待を込めていた。