台湾プロ野球入りの元ロッテ・ナバーロ 過去の逮捕歴で選手登録認められず
ロッテ加入直後に実弾所持容疑で逮捕歴、1年で退団
今月に台湾プロ野球(CPBL)の富邦ガーディアンズと契約した元ロッテのヤマイコ・ナバーロ内野手が、過去の逮捕歴によってリーグから選手登録を認められなかったと報じられた。地元メディアが報じ、米国で「ESPN」でレポーターを務めるエンリケ・ロハス氏が自身のツイッターで経緯を報告するなど取り上げられている。
ナバーロはロッテに加入した2016年、空港の手荷物検査の際に実弾を所持していたとして銃刀法違反の疑いで逮捕された。不起訴処分となり、そのシーズンは1軍で82試合に出場したものの、1年で退団していた。その際の不祥事が今回問題視されたと見られ、台湾球界入りに待ったがかかったようだ。
(Full-Count編集部)