田中将大、手応え掴んだ3回1失点 一問一答「意味のある登板」「課題も見えた」
「開幕に向けて状態を少しずつ上げていきたい」
楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手が27日、今季2度目の実戦となるヤクルトとの練習試合(浦添)に先発し3回2安打1失点。2度目の登板を終えた田中将の主な一問一答は以下の通り。
――2度目の登板を終え
「自分の中で1戦目投げた時より遥かに感触もそうですし、少しずつ呼び起こしていかないところも色々と出てきていて。自分に今何が足りないか確認できた。そういう意味では1戦目より2戦目でステップアップできた。課題も見えてきた。意味のある登板だった」
――今日のマウンドで確認したかったところは?
「基本的に今日の登板に関しては真っすぐとスプリットでいかせてくれとキャッチャーとも話していた。そこらへんに沿って投げていった。色々、自分で感じることできた」
――真っすぐ、スプリットの状態は?
「初戦よりそこも全然良かった」
――イニングごとで変えた部分は?
「色々アジャストしていく部分もあったので。初回よりはドンドン良くなっていったと思います」
――前回のマウンドより固さは?
「たいして大きな違いは感じなかった」
――次回に向けて
「開幕に向けて状態を少しずつ上げていきたい。そこを少しずつステップアップしていきたい」