琉球ブルーオーシャンズ、元ロッテ清水直行監督がGM兼任に「運営全般の責任者」
本格的に始動した2020年シーズンはコロナ禍で活動が制限
沖縄初のプロ野球球団「琉球ブルーオーシャンズ」は、1日付で清水直行監督がGM職に就任し「GM兼監督」となる人事を発表した。「これにより、現場のみならず、チーム運営全般の責任者となります」と説明している。
琉球球団は2020年シーズンから本格的に始動。ロッテと横浜(現DeNA)で通算105勝を挙げた清水氏が初代監督として就任した。元中日の亀沢や杉山らNPB出身者も在籍する中、1年目はコロナ禍により、県外で試合をすることなどが制限され、難しい船出となっていた。
NPBでも、楽天の石井一久GMが今季から監督を兼任。ひとりで現場と編成のトップを共に担うことで、的確な補強やフロントとの意思疎通がスムーズになることも期待される。
(Full-Count編集部)