大谷翔平は初実戦でマルチ安打、加藤豪将は途中出場で1安打…2日の日本選手は

筒香嘉智は2打数無安打、澤村拓一がチーム合流

　メジャーリーグのオープン戦が1日（日本時間2日）に行われ、エンゼルス大谷翔平投手はホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場。初実戦は3打数2安打だった。レイズ筒香嘉智外野手はツインズ戦に「2番・DH」で登場し、2打数無安打1四球だった。

　大谷は1回の第1打席で右前打、3回の第2打席で左前打を放って出塁。いずれもアルバート・プホルス内野手の適時打でホームインした。大谷は「いい感じでボールを捉えにいけた。いい角度で投手が見えている」などと手応えを口にした。

　筒香は空振り三振、二飛、四球という内容。初実戦の2月28日（同3月1日）のブレーブス戦は2打数無安打に終わっており、初安打はまたしてもお預けとなった。

　パドレスとマイナー契約を結んだ加藤豪将内野手はカブス戦に一塁で途中出場。1打数1安打だった。

　レッドソックスのアレックス・コーラ監督は澤村拓一投手がチームに合流したと明らかにした。新型コロナウイルス対策として必要な手順をすべてクリアしたといい「練習に参加できる」などと語った。

（Full-Count編集部）