大谷翔平の自己最長143M弾に名物解説者が大興奮「オーマイゴッド」「信じられない」
名物解説者グビザ氏「オオタニのパワーはインクレディブルさ!」
■エンゼルス 6-2 レンジャーズ(オープン戦・日本時間4日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、レンジャーズとのオープン戦で「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で今季“1号”を放った。オープン戦での本塁打はメジャー4年目で初めてで、飛距離468フィート(約142.6メートル)は自己最長だった。地元放送局「FOXスポーツ・ウエスト」の名物解説者マーク・グビザ氏は大興奮だった。
名物解説者も待望した一発は2-1で迎えた5回無死二塁だった。フルカウントから、右腕クラウスのフォーシームを捉え、バックスクリーンを越える特大2ランを放った。今季の実戦2試合、6打席目で初アーチ。打球速度107マイル(約173キロ)と完璧な一発だった。エンゼルスなどで通算132勝を挙げた名物解説者はツイッターで大谷関連の投稿を“連投”した。
「オオタニのパワーはインクレディブルさ!」
「オオタニにとって素晴らしい1年になるかもしれないね!」
「ヘイローズが勝った! 投手は力強かった。そしてオーマイゴッド。ショータイムの一発は信じられない!! 468フィート!!」
新型コロナウイルス感染防止のため、米メディアも人数を絞って取材中。この日、グビザ氏は放送席に座っていなかったが、大谷の自己最長弾にインパクトを受けたようだ。
(Full-Count編集部)