秋山翔吾がチーム再合流、離脱の理由は夫人の事故「そのままにしておけない」
8日のジャイアンツ戦に出場へ「僕は食い込んでいかないといけない」
レッズの秋山翔吾外野手が4日(日本時間5日)、チームに再合流しオンライン会見での取材に応じた。「個人的な事情」との理由で7日間、キャンプ地を離れていたが夫人が事故に遭っていたことを明かした。
秋山はこれまでキャンプ地を離れていた理由を、夫人が公園内を散歩中に倒木に挟まれる事故に遭い、入院したためであったことを明かし「家族をアメリカの環境の中でそのままにしておけないという気持ちがあったので、必要な時間だった」と振り返った。
離脱していた間は打撃やノックはできず必要最低限のトレーニングを続けていたようで「焦りは多少あります」と語り、オープン戦では「僕は食い込んでいかないといけない。結果は必要だろうなと思っています」と、レギュラー獲りに向け意気込みを口にした。
ベル監督は7日(同8日)のジャイアンツとのオープン戦に出場させることを明言しており「日曜日に打席に立った時にどういうリアクションになるか。楽しみなところもあれば、遅れているなと感じることもあると思うので」と語った。
(Full-Count編集部)