DeNA三浦監督、ハマスタ初陣でOP戦初勝利 4回0封の京山を称賛「ナイスピッチング」
5年目・京山が対外試合10イニング連続無失点、開幕ローテへ前進
■DeNA 5-1 オリックス(オープン戦・5日・横浜)
DeNAの三浦大輔新監督は5日、オリックス戦(横浜)でオープン戦初勝利を挙げた。5-1で快勝し、監督としてのハマスタ初戦を白星で飾った。
三浦新監督のもと1軍定着を目指す男たちが結果を出した。昨季2勝で2年ぶりの開幕ローテ入りを目指す京山は、150キロ台の直球を武器に4回3安打無失点。これで対外試合は10イニング連続無失点となった。「攻めることが出来ました。拍手があって力になりました。(三浦監督から)『ナイスピッチング』と言ってもらえました」と表情を緩めた。
打線では嶺井が2回1死一、二塁で山本の153キロ直球をバックスクリーン左へ。先制3ランはそのまま決勝点となった。91試合出場した2018年から年々出場機会を減らしていた。「得点圏にランナーがいたので積極的にいきました」と興奮気味に振り返った。
ドラフト2位の牧は初回の第1打席で山本の初球を中前打。2番手で救援した風張は1回無失点と新戦力も結果を出した。三浦監督にとっても、嬉しいハマスタ初勝利となったはずだ。
(Full-Count編集部)