前阪神ボーア、ジャイアンツとマイナー契約 2年ぶり米球界復帰、米メディア報じる

元阪神のジャスティン・ボーア【写真:荒川祐史】
元阪神のジャスティン・ボーア【写真:荒川祐史】

阪神では昨季17本塁打、11月に自由契約となっていた

 前阪神のジャスティン・ボーア内野手がジャイアンツとマイナー契約を結んだと米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。

 ボーアは2014年にマーリンズでメジャーデビュー。17年に自己最多25本塁打を放ち、15年から4年連続2桁本塁打をマークした。19年12月に阪神と年俸250万ドル(当時2億7500万円)で契約。昨季は99試合出場、打率.243、17本塁打、45打点だった。高額な年俸に見合う活躍ができず、昨年11月に自由契約選手として公示されていた。

 これまでにボーアは自身のインスタグラムを更新。プロフィール内で所属チームを「サンフランシスコ・ジャイアンツ」と変更している。ジャイアンツには同じくマイナー契約の山口俊投手が所属している。

(Full-Count編集部)

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