鷹がコロナ禍で新様式のファンサービス オンライン2ショット撮影会は選手からも好評
オンラインで選手とファンが思い思いに2ショット撮影会
ソフトバンクは6日の阪神戦で、コロナ禍における新たなファンサービスを実施した。参加した選手らからも「楽しかった」との声が上がり、好評だった。
新型コロナウイルスの影響で上限1万人で開催されている今年のオープン戦。球場に来られないファンのために、ソフトバンクは6日の阪神戦でオンラインイベント「オンラインdeホークス 選手と2ショット撮影会」を実施。栗原陵矢捕手、周東佑京内野手、柳町達外野手がファン90人とライブトークアプリ「Meet Pass」を利用して2ショット撮影会を行った。
ファンクラブ会員を対象に行われたこのイベント。宮崎キャンプ中にも実施され好評だったことからオープン戦期間にも実施されることになった。試合開始2時間前に選手たちがオンライン上に登場。抽選で選ばれたファンは、約18秒間だけだが、2ショットになれ、思い思いのポーズで世界に1枚だけしかない2ショット写真を撮ることができる。
この日参加した3選手からも好評で、周東は「新しい形でファンを触れ合えたのが楽しかったです。短時間でいろんなファンと触れ合えるけど、18秒じゃ物足りないですね」とファンとの交流を楽しんだ様子。このイベントは7日にも行われる予定となっている。