あわや顔面直撃の大惨事 “マトリックス状態”で回避した「現実離れ」の反射神経
“マトリックス”さながらの動きでピッチャー返しを回避
プロ野球の世界では、時として思いもよらぬハプニングが発生する。そのひとつがピッチャー強襲で、強烈な打球が投手めがけて飛んでくるヒヤっとする場面だ。しかし、中には抜群の身のこなしで“回避”する投手も。驚異的な反射神経を見せた好守映像が話題となっている。
右打席に入った打者が外角低めの変化球をとらえると、強烈なライナーはマウンド上へ一直線。投げ終えたばかりで体勢の整っていない投手は、顔面付近に迫ってきた打球を間一髪でかわしてグラブで弾くと、宙に舞ったボールを冷静にキャッチした。
NPBの珍プレー好プレーでも滅多にお目にかかることのできないヒヤリシーン。見事回避した投手が自身のツイッターで動画を公開すると、ファンからは「アスリート」「素晴らしい!!」「間違いなく現実離れしている」「これは信じられない!」と絶賛の嵐だった。一瞬の出来事に対して“マトリックス”さながらの身のこなしで最高の結果をもたらした。