足のスペシャリスト刺した! 鷹23歳捕手の“鬼肩”が「世間にバレる時が来たか」
代走・増田大刺した谷川原、原監督がリプレー検証要求するも…
■ソフトバンク 1-1 巨人(オープン戦・10日・PayPayドーム)
ソフトバンクの扇の要・甲斐拓也捕手といえば「甲斐キャノン」。圧倒的な存在感はもはや説明不要だが、4年連続日本一の王者にはまだまだ“鬼肩”が控えている。高卒6年目・谷川原健太捕手が、10日の巨人とのオープン戦(PayPayドーム)で盗塁を刺す抜群のプレーを見せ、ファンは「そろそろ谷川原が世間にバレる時が来たか!?!?」などと注目している。
8回の守備から途中出場した谷川原が、早速魅せた。代打の大城が死球で出塁したところで、増田大が代走に。足のスペシャリストが初球からスタートを切ったのを見るや、流れるような動作で二塁へ送球。アウトの判定に原監督はリプレー検証を要求したが、結果は覆らなかった。
昨季は2軍で70試合に出場し、1軍デビューが待たれる期待の存在。ファンの注目度も高いようで「谷キャノン!」「いいぞ! 谷川原!!」「ホークスどんだけキャッチャーいんのよ…エグいな~」などとコメントが寄せられていた。