前田健太、6回途中1失点で開幕へ不安なし 米メディア絶賛「支配的」「また輝いた」
レイズとのオープン戦では一発を浴びオープン戦初失点も6回途中1失点の好投
■ツインズ 2-1 レイズ(オープン戦・日本時間21日・フォートマイヤーズ)
ツインズの前田健太投手は20日(日本時間21日)、レイズとのオープン戦に先発し5回1/3、4安打6奪三振1失点の好投を見せた。ここまで4試合で計14回1/3を投げ1失点18奪三振、防御率0.63の成績を残す右腕に米メディアも「マエダは支配的」と絶賛している。
すでに開幕投手に内定している前田は2回にブロソーにソロを浴びオープン戦初失点を喫したが、その後は危なげない投球を見せ6回途中で降板。MLB公式サイトは「マエダは支配的」と絶賛。今シーズンはカーブ、ツーシームの精度を高めていることを言及し「彼のここまでのパフォーマンスはいっそう感銘を与えるものだ」と伝えた。
地元紙「スター・トリビューン」も「マエダはまた輝いた」と、オープン戦で好投を見せる右腕を称えた。初失点には「みんなが少しショックを受けていたように見えた」と残念がったが「スプリングトレーニングでは数多くのことを成し遂げた」と順調な調整を続ける前田に賛辞を送っていた。
(Full-Count編集部)