「球の動きが信じられない」 元マイナーリーガーの夫を手玉に取る妻の“変幻自在”投球
女子ソフトボール選手と独立リーグでプレーする夫の本気バトル
米テキサス州の女子プロソフトボールチーム「スクラップヤード・ドーグス」に所属するライリー・サーテンさんが自身のインスタグラムで夫を打者に迎えた本気バトル映像を公開。切れ味鋭い変化球で手玉に取られた元マイナーリーガーは「気持ち悪い」と降参するしかなかった。
元マイナーリーガーで、現在は米独立リーグの球団に所属するノア・ボーン外野手ら2人の打者と対戦したサーテンさん。威力抜群のライズボール、膝下に鋭く食い込むスライダー、打者の手元で落ちるチェンジアップなど、変幻自在の投球で空振りの山を築いている。
この映像にファンも「率直にえげつない」「球の動きが信じられない」「剛速球だね」「違法だ」とサーテンさんの投球に酔いしれた。“ソフトボールの投手VS野球の打者”の構図を思い起こすと、2004年のMLBオールスターでアルバート・プホルス(当時カージナルス)が女子ソフトボールの元アメリカ代表で金メダリストのジェニー・フィンチ投手と対戦し、ライズボールの前に成す術なく三振を喫したプホルスの姿が思い出される。今後の夫婦対決からも目が離せない。