パ・リーグTV、YouTubeの視聴・再生数が過去最高「野球に興味がない方にも反響」
YouTubeチャンネルは昨年7月の月間動画再生ランク6位に
株式会社インテージが提供しているサービスとパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は2020年のプロ野球(パ・リーグ6球団)の放送に伴うユニーク視聴台数と推計ユニーク視聴人数の調査を独自で行い、「パーソル パ・リーグTV」と3つの配信サービス「DAZN・ベースボールLIVE・パ・リーグSpecial」の計4チャンネルのOTTの視聴者数が2019年と比較して大幅に更新され、有料放送との比較では初めて視聴台数・視聴人数を超える結果となったと発表した。
また、「パーソル パ・リーグTV公式」YouTubeチャンネルも2019年の総再生回数3.6億回から2020年は8億回に増加。登録者数も2019年27万5000人に対して2020年は59万8000人と再生回数・登録者数ともに前年比約2倍になったという。
公式YouTubeチャンネルはまた、2020年7月の月間動画再生ランキングで6位、2020年の年間動画再生ランキングでは15位に。今年は総再生回数12億回、登録者数は100万人を目標に取り組むとしている。
PLMの園部健二執行役員事業開発本部長兼経営企画部長は「2018年頃からYouTubeチャンネルの本格的な運用を開始しました。テレビのスポーツニュースでは取り上げられないであろう視点からコンテンツを配信することで、野球に興味がない方々にも大きな反響をいただきました。2021年は選手達の素晴らしいプレー集はもちろん、他のチャンネルとのコラボレーションなど、新たな取組にもチャレンジしていきます」などとコメントしている。
(Full-Count編集部)