「相変わらずバグってる」「これは異常」 エ軍名手の“1度で2度”凄い守備が話題
球界屈指の名手イグレシアスがまたしても美技を披露
■エンゼルス 4-2 ロイヤルズ(オープン戦・日本時間25日・テンピ)
名手の美技が止まらない。昨年12月にオリオールズからトレードで加入したエンゼルスのホセ・イグレシアス内野手が、24日(日本時間25日)のロイヤルズとのオープン戦に「7番・遊撃」で先発出場。今オープン戦で既に好守を何度も披露してきた内野手が、1度の守備機会で2回“魅せた”。
見せ場は3回の守備。先頭・ギャラガーの強いゴロが飛ぶと、少し三塁寄りに構えていたイグレシアスがすかさず反応した。中前に抜けそうな当たりを寸前でダイビングキャッチし、起き上がると思いきやそのまま体をクルっと回転させ、一塁へ振り向きざまに送球。ギャラガーを遊ゴロとした。
このプレーをMLB公式ツイッターも「信じられないプレー」と動画で公開。ファンも即座に反応した。「どうやったんだ」「これは異常」「球界最高の遊撃手」「相変わらずバグってる」「この投げ方と距離がわけがわからない」と投稿の文言に共感せざるを得なかったようだ。今季二刀流復活が期待される同僚の大谷翔平にとって、イグレシアスの鉄壁の守備は間違いなく心強いだろう。