「今年も意味不明弾は健在」詰まってもスタンド一直線…鷹柳田のロケットランチャー
OP戦でアーチなしも「きっちり開幕に合わせて来るギータなんなの」
■ソフトバンク 8-2 ロッテ(26日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、26日に行われた本拠地PayPayドームでのロッテとの開幕戦で、2021年初となる本塁打を放った。多少詰まった打球でも、ライナーでテラス席を越えて悠々スタンドインさせる衝撃の弾道に、「何回見ても打った感じがライトフライにしか見えん」「柳田は今年も柳田か」などと驚きの声が上がった。
2点リードで迎えた6回無死一塁。1ボールからロッテ先発の二木が投じた2球目のスライダーをフルスイングで捉えた。打球はやや詰まり気味だったが、あっという間に右中間スタンドへと消えた。両アキレス腱のコンディション不良でキャンプをB組で過ごし、オープン戦でも本塁打は放っていなかったが、開幕戦にきっちり合わせてきた。
いきなり飛び出した衝撃の一発を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターが動画を投稿。公式YouTubeチャンネルでも「【ギータ!!】柳田悠岐の今季1号は『ロケットランチャー弾』」と題して公開した。今シーズンも“変態弾”量産を期待するファンからは「エグすぎて草」「このお方やっぱり打つのね」「きっちり開幕に合わせて来るギータなんなの」「今年も意味不明弾は健在」などとコメントが寄せられていた。