「一瞬フライかと…」プロ初安打が初本塁打 西武ブランドンのパワーにファン驚き
日本ハム戦の2回にタイミングを外されながらもスタンドへ運んだブランドン
■西武 11ー4 日本ハム(30日・札幌ドーム)
30日に敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦で、記念すべきプロ初安打を初本塁打で放った西武のドラフト6位ルーキー・タイシンガーブランドン大河内野手。タイミングを外されながらも札幌ドームのスタンドまで運んだパワーにファンが注目している。
2回、中前安打で出塁した木村を一塁に置き、打席に立ったブランドン。2ボールからの3球目、高めに浮いたチェンジアップを捉えた。ややタイミングを外されての打球となったが、打球は広い札幌ドームの左翼スタンドまで届く2ランに。東農大オホーツク出身のブランドンにとって“凱旋試合”で放ったプロ初安打がプロ初本塁打となった。
タイミングを外されながらもスタンドまで運んだルーキーのパワーをファンも絶賛。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【凱旋ブランドン】プロ初安打がプロ初本塁打【大物の予感】」と動画を公開すると、ファンからは「札幌でこの当たりが入るのか、、、パワーえぐいな」「これは将来期待だ」「札幌ドームでホームラン打てるのは本物や」「一瞬フライかと思った」「ドラフト6位とは思えない」と驚きの声が上がっていた。