メッツのリンドーアが10年約361億円で契約延長 遊撃手史上最高額に
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年俸約24億円で今季の契約を結んでいたリンドーアは2022年から10年契約
メッツのフランシスコ・リンドーア内野手が、メッツと10年総額3億4100万ドル(約360億6000万円)で契約を延長した。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者ら、米メディアが一斉に報じた。
2011年の米ドラフト1巡目でインディアンスに入団したリンドーア。2015年にメジャーデビューを果たすと、メジャー屈指の遊撃手に成長し、2017年と2018年にシルバースラッガー賞、2016年と2019年にはゴールドグラブ賞に輝いている。
今年1月にメッツへとトレードで移籍。年俸調停を回避し、1年2230万ドル(約23億6000万円)で契約を結んでいた。今回の契約延長は2022年からのものとなり、遊撃手としてはパドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手を上回る史上最高額に。エンゼルスのマイク・トラウト外野手、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手に次ぐ大型契約となる。
(Full-Count編集部)
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