ヤクルト川端が新たに濃厚接触者に特定 内川、青木とともに13日まで自宅待機に

ヤクルト・川端慎吾【写真:荒川祐史】
ヤクルト・川端慎吾【写真:荒川祐史】

3月31日にコロナ陽性が判明した西田の濃厚接触者に

 ヤクルトは1日、川端慎吾内野手が所轄保健所により、西田明央捕手の濃厚接触者として特定されたと発表した。川端はこの日、新型コロナウイルスの「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消された。

 ヤクルトでは3月31日に西田が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、濃厚接触の可能性があった5選手が出場選手登録を抹消された。そのうち内川聖一内野手、青木宣親外野手が濃厚接触者に該当すると特定され、4月13日まで自宅待機となった。

 該当しなかった山田哲人内野手、西浦直亨内野手がこの日チームに復帰したものの、新たに接触状況などを考慮して川端が濃厚接触者に特定された。川端には発熱や味覚障害、倦怠感、息苦しさなどの症状はない。

 川端は3月30日のスクリーニングPCR検査で陰性判定を受けているものの、西田との最終接触日である3月30日の翌日から2週間後の4月13日まで自宅待機となる。

(Full-Count編集部)

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