大谷翔平の恩師・ソーシア氏が米国代表監督に就任「東京五輪で金メダル獲得を」
選手・監督で3度のワールドシリーズ制覇を経験、監督通算19年間で1650勝
元エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏が東京五輪出場を目指す米国代表監督に就任した。大リーグ公式サイトなど米複数メディアが伝えている。
ソーシア氏は1980年から1992年までドジャース一筋でプレー。捕手として2度の世界一に貢献した。2000年にエンゼルス監督に就任し、2002年に球団史上初のリーグ優勝とワールドシリーズ制覇に牽引。2018年にメジャー1年目だった大谷翔平投手を指揮し、同年に退任した。監督通算19年間で歴代18位の通算1650勝(1428敗)をマークした。
6月上旬に米フロリダ州で行われる米大陸予選に臨む。ソーシア氏は大リーグ公式サイトで「チームUSAを率いることを非常に光栄に思い、興奮している。これは一生に1度の経験。米国代表が五輪の金メダルを獲得することを願っている」とコメントしている。
(Full-Count編集部)