イチロー氏が語るお財布事情 オリックス総年俸20億円超は「ほとんど残ってないです」
SMBC日興証券がイチロー氏の動画公開、今回のテーマは「お財布事情」
もしもイチローが社長だったら!? SMBC日興証券株式会社はブランドパートナーであるイチロー氏(現マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)を起用したウェブコンテンツシリーズ第3弾を公式YouTubeで公開。「おまけ:イチローさんのお財布事情」では、レジェンドが少し意外な?お金の使い方を明かしている。
「若い頃に散財しろという話はよくありますが、これまでで一番散財したのは何でいくらを費やしましたか? 思い出に残っている使い方は」。この問いかけに、イチロー氏はオリックス若手時代のお財布事情を明かした。
「僕は給料が800万円の時。レギュラーになった初めての年ですけれど、ここは僕はお金かけるとこだと思って。3000円のユンケルを毎日飲みました」
オリックスでの最終年2000年は年俸5億3000万円(金額は推定)。日本通算だけでも20億円以上を稼いだとみられるが、「ほとんど残ってないです。だからアメリカに行って僕はそれを一から築いたという感じです」と明かした。
その道の一流を極めるには自身への投資も必要――。稀代の天才打者の考え方が伝わる動画となっている。