田中将大、ブルペン33球も登板日は決まらず 石井監督「段階を経ながら決めていく」
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右ヒラメ筋損傷で開幕2戦目の登板を回避、1軍帯同で調整している
楽天・田中将大投手が8日、西武戦(メットライフドーム)の試合前練習でブルペン入り。捕手が座った状態で33球の投球練習を行った。石井一久監督は「段階を経ながら最終的に登板日を決めていく。傾斜も使い、順調に来ている」と話すにとどめた。
当初、田中将は開幕2戦目の3月27日・日本ハム戦(同)に先発予定だったが、右ヒラメ筋損傷で回避。1軍に帯同したまま調整している。チームは田中将を欠いたものの、開幕から4カード連続勝ち越し。ここまでリーグ単独首位に立っている。
(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
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