“光速送球”に「低空飛行でビビった」 鷹周東を刺した楽天の「光ファイバー」
3年目24歳の捕手が鷹・周東の二盗を阻止した
■楽天 1ー1 ソフトバンク(9日・楽天生命パーク)
楽天の太田光捕手が9日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)で強肩を披露。昨季の盗塁王・周東佑京内野手が試みた二盗を“光速送球”で阻止し、ファンからは「光ファイバー」などと、その肩を称える声があがっている。
1-1で迎えた5回1死一塁の場面で、一塁走者・周東が二盗を仕掛けた。しかし、涌井の投球を受けた太田が二塁ベースカバーに入った遊撃手・小深田に好送球。塁審はアウトと判定し、ソフトバンク工藤監督のリクエストによってリプレー検証がなされたが判定は覆らなかった。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【光速送球】太田光 強肩発動で“周東”を止めた!!」とのタイトルで動画を投稿。ファンは「送球めちゃくちゃ低空飛行でビビった」「涌井のクイックも相当速いぞ」「太田の送球クソ完璧で草」「これは光ファイバー」「これぞ楽天の光ファイバー!」「涌井のクイックがあるからこそ」「太田ええやん」などとコメントを寄せている。