「完璧すぎる」「規格外」 鷹リチャード、5日計3発の“スキップ弾”で覚醒間近か
10日の広島戦の4回に左中間へ打った瞬間に確信した4号2ラン
ソフトバンクのリチャード内野手が10日、ウエスタン・リーグ対広島戦(タマスタ筑後)に「4番・三塁」でスタメン出場。4回の第3打席で打った瞬間にそれと分かる4号2ランを放った。ここ5日間で3発と量産態勢に入った大砲候補にファンも「相変わらず規格外」と驚きの声を上げている。
まさに打った瞬間だった。1点リードで迎えた4回2死二塁の場面で左腕・高橋樹が投じた138キロ直球を完璧に捉えた。打球は左中間へ飛び込む4号2ランとなり、リチャードも打った瞬間に確信し両手を挙げ、一塁へスキップしながら走り出すほどだった。
これまで6日、7日のオリックス戦でも一発を放っており、5日間で計3発と勢いに乗る大砲候補の豪快弾を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターも動画で公開。これにはファンも「相変わらず規格外」「完璧すぎるホームランだ」「1軍で使ってほしい」と大絶賛だった。