「えぐすぎて絶望」「しびれる」鷹・今宮、周東らが“バリカタ”超絶美技4連発
11日の楽天戦で好守を連発して守り勝ったソフトバンク
■ソフトバンク 2ー0 楽天(11日・楽天生命パーク)
11日に楽天生命パークで行われた楽天戦に2-0で勝利したソフトバンク。2試合連続引き分けで臨んだカード3戦目に勝利し、引き分けを挟んで4連勝となった。開幕4連勝のあと、5連敗、そして4連勝とし、貯金を3に戻した。
この試合でソフトバンクに勝利を運んできたのは鉄壁の守備だった。初回1死で、名手の今宮が小深田の三遊間の打球を逆シングルでスライディングキャッチし、一塁へと送球。2回には2死から小郷が放った一、二塁間を抜けようかという痛烈なゴロに周東が追いつき、スライディングキャッチ。すぐさま一塁へと送り、間一髪アウトにした。
4回には2死満塁のピンチでは再び小郷の痛烈な一、二塁間へのゴロを、今度は一塁の中村晃がダイビングキャッチ。ベースカバーに走ってきた松本に送り、こちらも間一髪アウトとした。さらに6回には今宮が再び小深田が放った三遊間のゴロを好捕。すぐさまジャンピングスローで一塁へと送り、またも間一髪でアウトを奪った。
ホークス内野陣による超絶美技の連発に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも注目。「【カッチカチ】鷹内野陣『九州人は黙ってバリカタ守備』【守り勝ち】」と、この美技4連発を特集すると、ファンからは「楽天ファンだけど褒めるしかないよ……」「やはり今宮よ」「これが王者って感じ」「今宮は球際が異常に強すぎ」「これぞホークスの鉄壁守備!」「何度見てもしびれるホークスの守備力」「初回の今宮の守備えぐすぎて絶望したわ……」と絶賛の声が殺到していた。