三塁の白線上にピタリ…飛距離10Mの“秘技フルスイングバント”が「ビューティフル」
豪快なスイングとは裏腹に打球は…「彼の狙い通りだね(笑)」
■ドジャース 3ー0 ナショナルズ(日本時間12日・ロサンゼルス)
フルスイングした結果、まさかの“絶妙バント”になってしまった珍場面が、ファンの笑いを誘っている。豪快なバットの軌道とは裏腹に、三塁線の白線上に転がってピタリと止まったシュールなギャップある光景に「これは今まで見た最もセクシーなバントだ」「ビューティフル」「これは酷い(笑)」などと声が寄せられている。
11日(日本時間12日)に行われたドジャース-ナショナルズ戦の6回だった。先頭で右打席に入ったナショナルズのトレイ・ターナーは、カウント1-1から外角の球を目一杯スイング。ボテボテの打球は三塁線に転がり、投手のクレイトン・カーショーも三塁手のジャスティン・ターナーもファウルになるかと行方を追ったが、ボールは無情にも白線上にピタリと静止した。
このシーンをMLB公式サイトの動画コーナー「カット4」の公式ツイッターが動画で公開すると、ファンも続々と反応。「アメージング」「彼の狙い通りだね(笑)」「これは…おもしろい」などとコメントが寄せられていた。