大谷翔平、7試合ぶり無安打で日米通算100号お預け 打率.340、チーム2連敗
2番スタメンも空振り三振、四球、空振り三振、左飛
■ロイヤルズ 6ー1 エンゼルス(日本時間15日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地のロイヤルズ戦で「2番・指名打者」で7試合連続で先発出場。3打数無安打で連続試合安打は「6」で止まった。チームは1-6で敗れて2連敗を喫した。
今季開幕投手のケラーと対戦。初回無死一塁は空振り三振。3回1死一、二塁は四球を選んだものの、6回先頭では再び空振り三振を喫した。8回先頭は3番手ストーモントに左飛に打ち取られた。初球から積極的に打っていったが、結果が出なかった。
試合前には2日ぶりにブルペン入り。右手中指のマメを潰した影響で投打同時出場した4日を最後に登板を見合わせているが、球団によると患部にテーピングを巻かずに23球を投げたという。チームは16日(同17日)の本拠地・ツインズ戦から13連戦。「(大谷が連戦に)間に合う前提で考えている。それについては、とても楽観的だ。彼のイエスかノーの返事を聞いてから判断したい」とマドン監督。復帰登板は19日(同20日)の本拠地・レンジャーズ戦以降が見込まれている。
(Full-Count編集部)