「マジイケメン」鷹・中村晃、起死回生の同点2ラン&“肩ポン”に絶賛止まず
18日の西武戦で9回に同点2ランを放った中村晃
■西武 4ー4 ソフトバンク(19日・メットライフ)
18日に敵地メットライフドームで行われた西武戦に4-4で引き分けたソフトバンク。2点ビハインドで9回を迎え、敗色濃厚な中で、西武の守護神・増田達至投手から起死回生の同点2ランを打ったのが、中村晃外野手だった。
2点ビハインドで迎えた9回。先頭のデスパイネが四球を選んで出塁すると、中村晃が増田の初球を捉えた。珍しく初球からスイングし、一発で仕留めて右翼スタンドへの同点2ランとなった。
一塁ベースを回ったところで小さくガッツポーズを決めた中村晃。ベンチ前ではチームメートらから拝まれつつ、ハイタッチを繰り返す。最後はベンチの一番後方で待ち構えていた津森宥紀投手の肩を力強く左手で「ポン」と叩いた。回跨ぎとなった7回に勝ち越し点を奪われていた若き右腕を励ます行動だった。
この一発を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「中村晃の“技術が凝縮された一発”『今季1号は起死回生同点弾』」として動画で公開すると、ファンからは「イケすぎてる」「晃くんのさりげない優しさがほんとに素敵だなって思う」「成績では測れない中村晃の凄さってこうゆうとこ」「かえってきたあと津森に肩ポンするの マジイケメン」「かっこいい以外の言葉が見つからない」と感動のコメントが並んでいた。