脅威の奪三振に「これは不公平」 メジャー史上初の開幕4戦連続2桁奪三振に米唖然
インディアンスのビーバーが19日のレッズ戦で8回3失点13奪三振の快投
■インディアンス 6ー3 レッズ(日本時間19日・シンシナティ)
インディアンスのシェーン・ビーバー投手が18日(日本時間19日)のレッズ戦で8回6安打3失点、13奪三振で2勝目をマーク。さらにメジャー新記録の開幕から4試合連続2桁奪三振を達成した。MLB公式サイトも「えげつない」と、その快投ぶりを称えている。
これまでビーバーは4試合に登板し2勝1敗、防御率2.45、48奪三振をマーク。2日のタイガース戦で12奪三振、8日のロイヤルズ戦で12奪三振、14日のホワイトソックス戦で11奪三振、そしてこの日のレッズ戦で13奪三振と4試合連続で2桁奪三振を記録した。
ビーバーの開幕から4試合連続2桁奪三振は1893年以降でメジャー初めての快挙だった。MLB公式サイトも「ビーバーはえげつない」と快投ぶりを伝えており、開幕から4試合計48奪三振は1978年のノーラン・ライアンに並び史上最多タイだったことも言及した。
同サイトが公開した奪三振動画にファンも「球界最高の投手」「デグロムより凄い」「これは不公平だ」「常軌を逸している」と驚きの声を上げていた。