京セラに現れた「打球音神」 オリ吉田正、“国宝級”の弾丸ライナー5階席特大弾
高めの直球を振り切ると弾丸ライナーで右翼5階席に飛びこむ3号ソロ
■オリックス 11ー3 西武(20日・京セラドーム)
オリックスの吉田正尚外野手が20日の西武戦(京セラドーム)で弾丸ライナーで右翼5階席に飛び込む異次元の超特大弾を放った。瞬く間に直弾した一発にファンも「打球音神」「エグ過ぎる」と驚きの声が上がっていた。
衝撃の一発に球場がどよめいた。1点リードの6回2死走者なし。西武・宮川の152キロの直球をフルスイングすると打球は弾丸ライナーで右翼5階席に飛び込んだ。打った瞬間に分かる一撃は「執念」の横断幕に直撃するリードを広げる3号ソロとなった。実況も思わず「うわぁ~~!」と大絶叫だった。
完璧過ぎる超特大弾を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【打った瞬間の5階席】吉田正尚、『執念』の超特大弾」とのタイトルで動画を公開。吉田正にしかできないアーチにファンも「高め打ちは芸術」「軽く5階席に…」「着弾までの速さがエグい」「国宝級の放物線」と大絶賛だった。