打球速度は“MLB”級の170キロ超 豪快スイング見せる大学1年生が目指す先

清和大に入学した白川昂樹【写真:編集部】
清和大に入学した白川昂樹【写真:編集部】

千葉県大学野球連盟1部リーグの清和大学に入学した白川昂樹選手

 170キロを超える打球はMLB級。今年、長野・松本国際高校から千葉県大学野球連盟1部リーグの清和大学に入学した白川昂樹選手のバッティングに注目が集まっている。Full-Countの公式YouTubeがその豪快なスイングを紹介すると、視聴者からは「火星に向かって打ってるなw」「えぐい」などのコメントが寄せられた。

 低い姿勢からフルスイングでボールを飛ばす。このフォームは中学2年生の始めに東海大甲府(山梨)出身の兄・白川峻也さんから教わったものだ。「足の上げ方とか一つ一つが難しいが、打球が上がって伸びるようになった」と、変化を実感している。毎日最低500回、多い時は1200回もバットを振り込んでいる努力家。「大事に使って」と兄からプレゼントされたバッティング手袋は1日でボロボロだ。

 計測された打球速度は173.3キロ。この数字を見ると“メジャー級”であることがわかるだろう。目指すは3年後のドラフト。そのためにも「(大学)1年生からスタメンを狙いたい」と、大学での活躍を誓う。まだスカウトの目にはとまっていないが、豪快なスイングに注目だ。

【動画】豪快フォロースルーに注目! 白川昂樹選手の実際映像

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