「震えが止まらない」「こんなん泣く」 T-岡田、同点呼び込む魂の激走にファン感涙
9回に同点3点打、続く杉本の適時打で西武にサヨナラ勝ちした
■オリックス 7ー6 西武(22日・京セラドーム)
オリックスは22日の西武戦(京セラドーム)に7-6で劇的サヨナラ勝ち。同一カード3連勝を飾り今季成績を9勝12敗3分けとした。3点ビハインドの9回2死満塁でT-岡田外野手が走者一掃となる右翼フェンス直撃3点三塁打を放って同点、続く杉本裕太郎外野手がサヨナラの左前適時打を放った。
16年目の33歳が魂の一打を放った。3点を追う9回2死満塁で、カウント2-2から西武の守護神・増田の149キロを捉えて走者一掃の同点三塁打。起死回生の同点打にT-岡田は三塁ベース上で右腕を突き上げて喜びを表した。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【劇的】T-岡田『起死回生の同点タイムリー三塁打』」として動画を投稿すると、ファンは反応。「これは震えが止まらない」「久しぶりに目から汗が出たよ」「全オリファンが歓喜した一打」「まじで最高すぎる」「こんなん泣くやろ」「久しぶりに目頭が熱くなりました!」など歓喜、感激の声が多数寄せられている。