ダルビッシュ、7回1失点でカーショーに雪辱 一問一答「常に感謝を持っている」
カーショーと再戦「投げ勝ったというよりドジャースに勝ったことが凄く嬉しい」
■パドレス 6ー1 ドジャース(日本時間24日・ロサンゼルス)
パドレスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地でのドジャース戦に先発し7回4安打1失点、9奪三振の好投で今季2勝目を挙げた。2試合連続でカーショーと投げ合いとなりリベンジに成功したダルビッシュの主な一問一答は以下の通り。
――前回はスプリットを修正したいと言っていた、今日の精度は?
「そんなにスプリットはメインとして考えてなかった。そんなに良くないし他のボールでいこうと」
――今季2勝目、軌道に乗ってきたか?
「ずっと同じような感じなので。勝ったのは嬉しいですがまた次に向けて調整したい」
――世界一ドジャースに好投、相手が強いと良さは引き出される?
「どのチームも同じように集中しているが、この2試合に関しては大事なところでいいところに投げられている。良かった要因だと思う」
――カーショーに投げ勝った意味は?
「カーショーに関しては常に感謝を持っている、投げ勝ったというよりドジャースに勝ったことが凄く嬉しい。カーショーと同じフィールドで野球ができることをいつも幸せに感じている」
――前回は頭を使っていきたいと言っていた、3番・ターナーとの駆け引きは?
「やっぱりチームリーダーですし、ターナーが出てそのあともどんどん続いてくる。凄く頭の良い打者なので駆け引きで勝負するのは楽しい」
――充実感は?
「まだそんなに対戦は多くないですし、この2試合はたまたまそうなっただけ。相手もこれから自分のことを分かってくるし、厳しくなってくるがその上をいけるように努力したい」
――3巡目となった6回は圧巻の3者連続3三振
「あんまり3巡目と深く考えず。相手の弱点を、何を打つのかをちゃんと頭に入っているので、それをしっかり回避しながら投げていっている。今日はたまたま上手くいった」
(Full-Count編集部)