女子高校野球の決勝も“憧れの甲子園”で8・22開催 「新たな1ページ開かれる」
大会は7月24日に開幕、41チームが参加予定
全国高校女子硬式野球連盟と全日本女子野球連盟は28日、8月22日に行われる予定の「第25回全国高校女子硬式野球選手権大会」の決勝を甲子園球場で開催することが決定したと発表した。今までは男子の高校球児たちに限られていた“憧れの場所”に、女子選手たちも立てることになった。
阪神甲子園球場が特別協力として参画。両連盟は「これまで多くの方々の『女子高校野球選手も甲子園で』という想いがつながり、この時を迎えられること、そしてこれは、女子野球の歴史的なそして新たな1ページが開かれることとなります」とコメントした。
大会は7月24日に開幕。41チームが参加予定で、8月1日の準決勝までは兵庫・丹波市のつかさグループいちじま球場やブルーベリースタジアムで行われる。男子選手たちの「夏の甲子園」の休養日にあたる8月22日に女子高校野球の頂点を決める戦いが繰り広げられる。
(Full-Count編集部)