大谷翔平、4日レイズ戦の先発登板を回避 前日に右肘150キロ死球…球団発表
試合には「2番・指名打者」で先発出場、3試合ぶり9号本塁打に期待
■エンゼルス ー レイズ(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスは3日(日本時間4日)、大谷翔平投手が同日の本拠地・レイズ戦の先発登板を回避したと発表した。代わってホセ・キンタナ投手が先発登板する。
大谷は前日2日(同3日)の敵地・マリナーズ戦の初回の第1打席で左腕シェフィールドの93.4マイル(約150.3キロ)のフォーシームを右肘付近に受けた。3打数無安打で日米通じて自身初の1試合2盗塁をマークしたものの、マドン監督は試合後の会見で「痛みを感じている。まだ明日投げられるか判断するのは早い」と語り、この日の登板は未定となっていた。
今季4度目の先発登板は回避となったものの、打者として「2番・指名打者」でスタメン入り。レイズのエース右腕グラスノーと対戦する。3試合ぶり9号本塁打が期待される。
(Full-Count編集部)