大谷翔平、第4打席で右翼フェンス直撃の適時二塁打 2試合連続&今季10度目マルチ
5回の第3打席では左翼手の頭上を越えるタイムリー二塁打
■エンゼルス ー ドジャース(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2試合連続となる今季10度目のマルチ安打をマークした。
ドジャースの先発はウリアス。今季は6試合に登板しメジャー2位タイの4勝(0敗)、防御率2.87の好成績を残している。初回の第1打席は高めの直球にバットは空を切り3球三振、2回の第2打席は中飛に倒れた。
それでも3点リードの5回1死一塁で迎えた第3打席では、94.5マイル(約152キロ)の高め直球に振り負けず、左翼手の頭を越えるタイムリー二塁打を放った。 さらに6回2死二塁で迎えた第4打席では、泳がされながらも右翼フェンスに直撃するタイムリー二塁打を放ち、2試合連続、今季10度目のマルチ安打をマーク。その後のトラウトの適時打三塁打で9点目のホームを踏んだ。
試合前には、マドン監督が大谷の次回登板が11日(同12日)の敵地アストロズ戦に正式決定したことを発表している。