「神様仏様栗林様」 連続無失点を15試合に伸ばした広島ドラ1右腕は「宝石のよう」
広島・栗林良吏が初の回跨ぎセーブで新人記録を15試合連続無失点に伸ばす
■広島 4ー3 中日(8日・バンテリンドーム)
広島のドラフト1位・栗林良吏投手が8日の中日戦(バンテリンドーム)に1点リードの8回1死満塁の場面で登板。ピンチをしのぐと、初の回跨ぎとなった9回も無失点に抑え、新人記録のデビューからの連続無失点を「15試合」に伸ばした。セーブ数も石山(ヤクルト)に並ぶリーグトップの「9」とした。
栗林は4-3で迎えた8回1死満塁でマウンドに上がり、代打・井領を投ゴロ併殺打に仕留めて無失点。9回は安打と四球で無死一、二塁のピンチを招くも滝野、ビシエドを三振、高橋を二ゴロに打ち取った。
「DAZN」は「スーパールーキー栗林良吏 15戦連続無失点 最後はセカンドゴロに仕留めてゲームセット 終盤の苦しい展開を見事に抑え切る」として最後の打者・高橋を打ち取った動画を投稿。ファンは「やっぱ、栗林は並のルーキーではない」「宝石のような栗林」「神様仏様栗林様」「本当に栗林は素晴らしい」「日本のストッパーですよ」と称賛のコメントを寄せている。