大谷翔平、6回チャンスで177キロの強烈打球もニゴロ メジャー単独トップ11号に期待

3打席連続空振り三振、チャンスでニゴロ
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間11日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地のアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。6回2死一、三塁のチャンスでニゴロに倒れるなど、ここまで4打席凡退となっている。メジャー単独トップの11号本塁打が飛び出すか注目される。
アストロズ先発・ガルシアには初回1死、3回2死、5回2死と3打席連続の空振り三振。ここまでの1試合3三振は今季2度目だ。チャンスは6回2死一、三塁。左腕レイリーから打球速度110マイル(約177キロ)の強烈な打球を放ったが、二塁・アルトゥーベの正面だった。
大谷は11日(同12日)の敵地・アストロズ戦で5度目の先発マウンドに上がる。試合前、マドン監督は「両方やりたがっている。私たちはそれに向けて調整している」と明かし、3度目の投打同時出場となる可能性が高い。今季2勝目のかかったリアル二刀流へ弾みをつけたい。
(Full-Count編集部)
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